random_lines02

int step = 10;
float x = 0;
float y = 0;
float lastx = -999;
float lasty = -999;

void setup() {
  size(500, 500);
  colorMode(HSB, 360, 100, 100);
  background(0, 0, 100);
  strokeWeight(5);
  smooth();
}

void draw() {
  translate(0, -100);

  float ynoise = random(10);
  y = 10 + noise(ynoise)*80;

  if (lastx  > -999) {
    for (int n = 0; n < 100; n += 2) {
      rotate(cos(frameCount));
      line(x, y*n, lastx, lasty*n);
    }
  }

  x = x + step;

  lastx =x;
  lasty =y;

  if (x > width) {
    background(0, 0, 100);
    x = 0;
  }
}

今日も思っていたのとは別ものができあがった.教科書にした『ジェネラティブアート』に沿って,ランダムにくねくねしたラインを描こうとして,コードを写経しつつ,forではなくvoid drawで描けるように書き直した時点で全くことなるものが生まれてしまっていた.それで良いと思いつつ,何度もリピートして描けるように書こうとしたのだけれど,lineを使っているから,xを0にすると右端から左端に線が描かれてしまった.これを解消しようとしたのだけれど,うまくいかないので,rotateを入れて線を回転させたら,気になっていたら端から端の線が目立たなくなったので,これでよしとした.

このようにコードを書いたプロセスをテキストに書き直すと,思考を辿るようで面白いな.完成形を特に決めていないので,できないものはできないとして,次に進んでいく.とりあえず,Processingを書きつづけることから起こる思考の変化,テキストの変化を記録していきたい.ブログを書く時間も入れると,1時間のタスクになっているので,これを30分にしないと他の仕事がつらくなってきて,こちらをやめてしまいそうである.